2月 13
iOS5になってOpenGLESを使ったiPhone/iPadのゲーム開発がとても楽になりました。GLKitなどのAPIが整備されたこともありますが、一番嬉しかったのはFrameworkによるデバイスの抽象化が進んだことです。デバイスに関係するコードは新機種が登場したときに問題を起こす可能性もあり、未発表の新機種を想像しながら注意深くコーディングする必要があるのですが、これにかかる時間を大幅に軽減できるのはかなり嬉しいのです。ゲームの見栄えや面白さに関係のない部分で時間を取られるのは精神的にも辛い所ですから。
一方で手付かずになっている部分もあり、例えば3Dモデルデータの入出力機能が全く用意されていません。とりあえずCOLLADA形式などを読み込んでOpenGLESのVertex Buffer ObjectとVertex Array Objectを生成するくらいのサポートは期待したいところです。
下の画像は現在開発中の”Crystal Caliburn 2 for iOS”のCray Mockupになります。リトルウイングではBlenderからモデルデータとマテリアルデータをwavefrontフォーマットでエクスポートし、Ypsilon(R6RS Scheme System)で書いたスクリプトで変換と最適化を行い、.hファイルと.mmファイルを生成しています。もうすぐ綺麗にレンダリングした画像も発表できますのでお楽しみに

2月 13
アフィリエイトについて考えてみました。これってブログがお店になるってことなんですね。お店をデザインして経営するSNSゲームが定番化していることを考えれば、自分のお店を作ってみたいから始めてみた、なんて人も多いかもしれません。これは報酬とは別の視点から楽しんだり利用したりしているということになるでしょう。
アフィリエイトというと錬金術師を連想してしまうのですが、わたしは(大多数を占めたであろう詐欺師を除けば)錬金術師は錬金術に関心があるのであって、そこから生み出される金にはそれほど関心が無かったのではないかと思っています。錬金術が生み出す金に大きな関心を寄せたのは、彼らに投資を行ったパトロンだったのではないでしょうか。
そう考えると、報酬よりも市場開拓などに関心のある人に訴求力のあるプログラムを用意したら面白いことになるかもしれません。具体的にはランキングシステムを作って神アフィリエイターをプロデュースするとかですが・・・ちょっと詐欺師っぽいですね
2月 09
「パパ、ベルク・カッツェって知ってる?」と娘に聞かれたので、「ガッチャマンに出てくる悪役のボスのことか?」と即答したら感心されてしまった。
訳を聞いてみると、友達がファンなのだという
近年のアニメ話題作を見たところ、キャラは細い線で繊細に描かれていて少女漫画的な印象があったのですが・・・
アニメ文化は成熟しているんだなと再認識させられました。
2月 08
今日の夕食はタラ汁を作ることに。クックパッドのレシピを表示したiPadを片手にタラを取り出そうと台所の冷蔵庫の取っ手をつかんで考えた。その昔インターネットに接続されていて液晶パネルが正面に付いている冷蔵庫が販売されていたような・・・
当時それは話題にはなったけど売れたという話はあまり聞いてない。でもiPadがくっついた冷蔵庫って便利そうに思えるから不思議だ。
ちなみにcookpad.comのレシピが表示されたiPadってことが味噌なんですけどね
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